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木肘レトロソファ、その名の通りレトロな雰囲気を感じずにはいられないソファではありますが、ただ古いだけに見える様なソファとは異なります。確かにレトロ感を演出しているソファではありますが、デザインその物にコダワリを持っているため、「レトロさがありながらも決してノスタルジックではない、今の時代にも通用する」魅力を持っています。その魅力的なデザインによって今流行りののカフェスタイルはもちろんの事、ミッドセンチュリーやモダンなど、お部屋のスタイルを選ばないのが嬉しいですね。
レトロ感がありながらも部屋のスタイルを選ばない魅力を持つのはなぜなのか、それは光の反射による光沢から生まれる高級感を演出するためにモケット生地を採用したり、背面に至るまでパイピング加工を施した生地の張り込み、さらには座面と背もたれ部分にキルティングとボタン加工を施している事にその理由があります。
もちろんデザインだけに拘っているだけではなく、ソファとして一番大事な座り心地についても抜かりありません。背もたれの角度には最も理想的だと言われている110度を採用し、座面にはS型をしたSバネと呼ばれるスプリングが、背面にはウェービングベルトを採用するなどして最高の座り心地を追求しています。